りゅうおうのおしごと、が意外と面白い。
どうも、こんにちは。
自称囲碁アマ二段のエドワード千葉です。
自称なのは中学生で貰った免状を無くしてしまった為。勿体ない事したなぁ。
(ざらに居る小中学生の六段から目を逸らしながら)
さて、タイトル名の作品は将棋の話です。
僕は恥ずかしながら将棋を指せすらしませんが、
観戦記や、将棋界の奇人変人の逸話は大好物です。
そんな逸話のパロディが山ほど詰め込まれた作品らしいのですが、
たった一つの理由でノータッチでした。
A.表紙の犯罪臭が凄いから。
肝心な中身はというと…
さて、人間も作品も大事なのは中身と一部では言われてます。
僕自身の意見としてはガワが良くないと認知すらされないと思ってるんですが。
とはいえ、ガワが前衛過ぎると自宅に置くにはキツいので、
ネットカフェで漫画版を読んできました。
ひとまず頂点は竜王じゃなくて名人だろと言いたくなりましたが、
これは将棋界の中でもめんどくさいだけな話題なので、深くは突っ込みません。
落書きに対して悩む主人公のクズ(公式見解)
そんな現実とちょっとリンクしたような話と、
棋界の伝説や名言。
絵に落とし込む画力が素直に凄いなぁと思いながら読み進めると、
あ、やっぱ犯罪でした。(褒め言葉)
ただまぁ、序盤、中盤、終盤と楽屋ネタなので、
面白いと思う人とそうでない人の差は大きそうですね。